化粧水はもういらない!洗顔あとの「とりあえず」はホホバオイルに
日本人女性は化粧水が大好きだと言われています。乳液や美容液、クリームを塗る前にとりあえずは化粧水。他に基礎化粧品を使わない人でも、化粧水だけは使用するという人が多いのだとか。これは、日本人の清潔好きにもつながる考え方と言われていて、皮膚をすっきりさせられる、清潔に潤せる、というイメージが、水が主体の化粧水から想像できるからだそうです。
でも化学の世界では、化粧水の効能はほとんど認められていないのだとか。何が入っていても主成分はしょせん水。肌を美しくしたり乾燥を防ぐといった効果はほとんど期待できないそうです。肌の潤いを求めるのなら、栄養クリームか、もしくはセラミドやアミノ酸などの天然保湿因子を含んだ美容液を直接塗る方が良いのだといいます。
でも、化粧水もつけない肌にいきなり美容液やクリーム、というのも少し抵抗がありますよね。肌となじまないのではないか、うまく浸透しないのではないか……イメージだと分かっていても、不安になってしまいます。そこで、洗顔直後の肌に残った水分をいかして、ホホバオイルをつけてみませんか?化粧水は意味がない、でも乾いた肌にクリームを塗るのは怖い、となれば、塗れた肌に塗ることで肌を潤すホホバオイルがぴったりなんです。オイルでやわらかくなった肌の上から美容液、クリームを重ねるのもよし、でもホホバオイルだけでもじゅうぶんにうるうる肌が維持できます。
ホホバオイルは人間の皮脂膜の成分にとてもよく似た性質を持っています。だから、肌になじみやすい。しかも、他のオイルのようにベタベタせず、さらっとした肌触り。洗顔で落ちてしまった大切な皮脂膜を肌表面にうっすらと作ってくれることで、過剰な皮脂分泌をも防いでくれるすぐれもの。市販のさまざまなクリームの基材にもなっています。
洗顔後、クリームなどを塗る前にとりあえず化粧水で潤しておこう、と思っていると、皮膚につけた化粧水と共に肌内部の水分までどんどん蒸発していき、逆に乾燥してしまうことだってあり得るんですよ~これからは、洗顔後、クリームまでに時間がかかりそうなときはとりあえずホホバオイル!潤いすぎて、気がついたらクリームを塗るの忘れてた……なんてことになるかもしれません。